70年前から変わっていない、義務教育に「疑問」を感じたことがある大人たちへ。あなたはまだ、子どもの真の可能性を知らない

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日本が抱える問題
あなたの子どもは今、
幸せですか?
「あなたの子どもは今、幸せですか?」
ユニセフが2020年に調査した世界の子ども幸福度調査で、日本は38か国中37位とほぼ最下位。

さらには"子どもの自殺数"も過去最多を更新し続けており、2023年度も500人を超えてしまいました。

なぜ、なんの不自由もなく暮らせる平和な日本で、幸せを感じることができずに、自ら命を絶つ子どもたちが増え続けているのでしょうか?

私は、戦後70年経っても変わらない、日本の教育システムに根本的な原因があると感じています。
うずくまる子ども
はじめまして
はじめまして。
一般社団法人デモクラティックスクスクール"まんじぇ"代表の今井恭子と申します。
まんじぇを立ち上げてから18年目です。

子どもの頃から「小学校の先生」になるのが夢でした。
それは実現したものの…
「早く勉強がしたい!」「もう平仮名書けるよ!」とキラキラした目で入学してくる多くの子が、わずか数ヶ月で、そのワクワク感を失い、勉強が好きではなくなっていく姿にショックを受けました。

学ぶこと、新しいことを知ることは本来、楽しいことです。
『こんな教育はおかしい!』そこから”子どもが生き生きと輝く理想の教育”を追求し始めました。
そして出会ったのがデモクラティックスクールというタイプの学校でした。ご縁があってアメリカ、フロリダ州にあるデモクラティックスクール、グラスルーツ校に1年間インターンとして滞在しました。
グラスルーツ校は、A.S.ニイルによって創られ、自由教育の草分けとして今では100年超の歴史を持つイギリスのサマーヒルスクールの理念を基に1972年に作られた学校です。

グラスルーツ校で長年校長を勤めたパット・シアリー氏と

(グラスルーツ校で長年校長を勤めたパット・シアリー氏と)

若き日のパットとA.S.ニイル

(若き日のパットとA.S.ニイル)

グラスルーツ校の子どもたちは毎日、本当に自由に過ごしています。
グラスルーツ校に行ったばかりの頃は、毎日ひたすら自由に遊ぶ子どもたちを見て、正直なところ「本当にこれでいいのかな?」と思ったこともありました。
ですが、丸一年そこで過ごし…

「子どもが大人と対等であり大人は余計な口出しをしない
「自分の1日をどう使うのか子どもたちが自分で決める

そんな環境で、生き生きと成長していく様子を見るうちに、「いつかこんな学校を日本でもつくりたい!」そんなふうに思い始めました。

その後、ジンバブエやデンマークの教育を現地で体験する中で、自分の中で理想の教育が明確になり、2006年に「まんじぇ」を立ち上げました。
アフリカジンバブエで音楽教師時代の写真

(アフリカジンバブエで音楽教師時代の写真)

自己決定と幸福度とは?
サマーヒル校創始者のA.S.ニイルはこう言っています。

「まず子どもを幸せにしよう。すべてはそのあとに続く」

本当にその通りだと思います。
子どもたちは私たちの未来です。
幸せな子どもが幸せな未来をつくるのだと思います。

では、どういう人が幸せを感じるのでしょうか?

2018年、神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と、同志社大学経済学研究科の八木匡教授による国内2万人へのアンケート調査の結果、所得や学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることが明らかにされています。
「自己決定」
それは、まんじぇの子どもたちが毎日たくさん繰り返していることです。
  • 今日はまんじぇに何を持っていく?
  • これから何をする?
  • 係は何をする?
  • お昼はいつ食べる?
  • 外に行く人たちがいるけど一緒に行く?
  • やめておく?
  • 掃除はどれをする?
など、まんじぇの毎日は、ひたすら自己決定の繰り返しです。

もちろん、自分が決めたこと、選んだことでもすべて思い通りにいくわけではありません。
想定外のこともたくさん起こります。けれど、すべて自分が決めたことだからこそ、その結果も受け入れることができるのだと思います。

それらは全て「学び」に繋がります。
「やりたいからやる勉強」の持つ力
「子どもに何かを教えることは、その子自身がそれを発見する機会を永遠に奪うことである」
そうスイスの心理学者、ジャン・ピアジェは言っています。

聞かれてもいないのに勝手に教えることは「ネタバレ」のようなものです。

誰かに教えられて理解することと、自分で「そっか!そういうことか!」と発見することは全く別の体験だと私は思います。


どちらがワクワクするかは明白ですよね。

それは分かったけど、日常生活で自然に微分積分ができるようにはならないだろう?

それはその通りだと思います。

そういうレベルのものになると、日常の中で必要になってやるというよりは、将来自分がやりたいことが見えた時に、それを叶えるために必要だと分かれば自らが学んでいくのだと思います。

逆に多くの子どもたちは、そういうニーズを全く感じないまま、何の目的もなくやらされています。

「微分積分なんて勉強して、何の役に立つんだろう?」

と思いながら勉強させられているので、楽しくもないし身につくまでの時間も長くかかるのではないかと思います。

私はこれまで、小中学校の9年間分や、高校も合わせて12年間分の学習を、たった数ヶ月~1年程度で身に付けてしまった子どもたちをたくさん見てきました。
信じられないかもしれませんが、本当の話です。

では、その人たちが天才なのか?
いいえ、単純に「やらされてやる勉強」ではなく、「やりたいからやる勉強」をしただけなのだと思います。

だから小中学生の間に必要なことは、
"自分という人を知ること"
"自分のワクワクの元を見つけること"
それが最優先だと思います。

そのために大切だと思っているのが「暇な時間」です。
暇な時間が重要
自分自身に向き合う時間 =「暇」
まんじぇの子たちは、よく「暇~!」と言ってます。笑

子どもに「ひま~!」って言われると、
「こんな可能性の塊のような子どもたちを暇にさせておくなんて、大人としての責務を果たしていない」そんな気持ちになる人も、もしかしたらいるかもしれません。

「こんなのどう?やってみない?」

そう誘われて、嬉しいときもあるでしょう。それなりに楽しんだりするでしょう。ただ、現代の子どもたちは、そういうものばっかりでほぼ時間が埋まってはいないでしょうか?
大人が与える「勉強」「習い事」「ゲーム」「娯楽」などでスケジュールがいっぱいで忙しくて、自由に考える「暇」がほとんどないのではないでしょうか?

暇な時間というのはつまり、自分自身と向き合う時間です。

「あの子のやってるあれは…」
「別に興味ない…」
「あっちのあの子がやってるあれも、それほど面白そうに思えない…」
  • いったい何をしたら自分は楽しいと思うのか?
  • どうしたら自分自身をワクワクさせることができるのか?
それは誰かが何かを言ってくれたら解決するものではないですよね。

そういう時間が実はとても貴重な時間であり、今の日本の子どもたちに、決定的に不足している時間だと思うのです。

あれはどう?これはどう?こんなのもありますよ!これもやっておいてはどうですか?…

そんな中で暇になることなく忙しく過ごした結果、大学生とか、就職を考える時期にきて

「自分が本当にやりたいことが分からない…。」

というような事態になっているのではないでしょうか?
真の強さとは?
「本当に自分がやりたいことを知っている人は強いです。」
なぜなら、自分がやりたいことのためなら、苦労を厭わないからです。
好きなことだからこそ、そのための大変さに耐えられるのです。

「やりたいことばかりやっていては忍耐力がつかないのでは?」

と言う人がいますが、逆だと思います。

『最初から苦労もなく簡単に手に入るものって、実はつまらなくないですか?』

例えばロールプレイングゲームも、何も持っていないレベル1の状態から始まって、勝ったり負けたりしながらコツコツとレベルアップして、だんだんと強くなっていく過程が面白いはずです。

ちょっと頑張って手にいれる喜び。

最初から簡単に手に入るものではなく、ちょっとだけ困難な方を選ぶのは、人間の本能なのではないかと思います。

「そんなこと言うけど、うちの子は家でずっとダラダラしていて、放っておいたら何もしない」

なんて言う人もいるかもしれないですが、それは学校や宿題、習い事などで、やらされることばかり過剰だからかもしれません。

また、
「こんなに自由な中にいたら、楽なことばかりしかやらないで、まともな大人になれないのではないか」
と心配する人もいますが、断言します。

自分の人生を台無しにしたい子どもなんて一人もいません。

プログラマーとかそういう専門職に就くなら別ですが、毎日朝から晩までゲームだけ続けて生きていけると思う子はいないでしょう。年齢とともに、それぞれ将来のことをちゃんと考えていく子どもたちの姿を私は知っています。
「自治」の大切さとは?
「自由」とともに、もう1つ、まんじぇで大切にしていることがあります。

それは「自治」です。

一人一人の自由を守るということは、自分だけではなく他の人の自由も守るということです。その二つはときにぶつかります。

そんなとき、大人が裁判官のように判断して注意したりするところが多いと思いますが、まんじぇは違います。
生徒、スタッフが一緒につくったルールに基づいて判断されるか、それが難しい時は、ミーティングで話し合います。

子どもたち自身が自分たちの学校のルールを決める。

その意味はとても大きいです。

初めてまんじぇに体験に来る人には、ホームページの「まんじぇのルールに目を通してから来てね」と、お願いしているのですが、たくさんのルールに「うへぇ」となってしまう人もいるようです。

おそらく、そういう人にとってのルールというものは、誰か知らない人が”勝手につくったものを押し付けられるもの”そして、”納得できなくても守らないといけないもの”で、”自分では絶対に変えることができないもの”だったのではないでしようか。

まんじぇのルールは違います。

『自分たちが心地よく過ごせるように』
『それぞれの自由が守られるように』

そのためにルールがあるのだと、みんなが理解しています。
むしろ「なくなったら困る」ものなのです。

ひとつひとつに意味があって、みんなが納得して、みんなでつくったルールです。もし、そのルールについて不都合な状況が生まれたら、再び話し合って変えることもできます。一度決めたら変えてはならないなんてルールはありません。

まんじぇのルールは今現在、大きめの文字でA4の紙で7枚くらいですが、グラスルーツ校のルールはノート1冊分くらいあったりします。全てを覚えている人はスタッフにも生徒にもいないんじゃないかと思います。

でも、それはいつでも誰でも見られる場所にあって、何か揉めごとが起きたとき、子どもたちの間で「じゃ、ルール確認するよ!」とルールブックを見にいくような光景をときどき見かけます。(多くの場所では「先生!○○くんがこんなことした!」とその場の大人に報告して判断を仰ぐというのが一般的だと思うのですけど…)

まんじぇでも、来始めたばかりの人はスタッフに助けを求めてくることがありますけど、じきにここでの民主的な問題解決の方法を身につけていきます。

こうして、「自由と自治」の環境の中、まんじぇの子どもたちは自分自身に、そして自分が関わる場所に対して責任を持つように成長していきます。
まんじぇで育った子ども達の未来
さて、そんな場所で育った子ども達は、どんな大人になると思いますか?


もちろん、一人一人の個性が大切にされる場所でもあるので、おそらく多くの学校よりも、もっとその人らしくそれぞれが育っていくと思うのですが、特徴的なことをいくつかあげましょう。
自分のことをよく知っている
自分の好きなこと、得意なこと、やりたいこと・やりたくないことなどを知っている。
つまり、将来について準備することができるということです。自分に向き合う時間がたっぷりあったからです。
協調性と社会性に富んでいる
デモクラティックスクールで過ごすということは、日々、話し合うことにあふれているということです。 人とどうコミュニケーションをとり、つきあっていくか、問題解決していくか、たくさんの経験から身につけてきたからです。
自分の人生を自分で切り拓いていく力がある
日々、自分の時間を自分でデザインするということをしてきたのです。自分の言動に責任をもって過ごしてきました。 うまくいかない時も自分ごととしてそれに向き合うことで学んできたのです。自分で軌道修正する力を身につけています。
失敗を恐れない
本当は「失敗」なんてものはないと思っています。想像と違う結果になることはあるでしょうけれど、それも1つの学びです。 自分の判断で何かをしている人は、その結果、何があっても、それを誰かのせいにすることはありません。 また、それを責める人もいません。そんな中で育つ人はたとえ思ったようにいかなくても、「また考えたらいっか!」と前向きでいるように思います。
卒業生の声
2015年卒業 名取颯希さん
名取颯希さん
まんじぇでの学びは、あなたの自己決定力や自主性にどのような影響を与えましたか?自分の学び方や進路に対する自信を持つことができましたか?
自己決定力や自主性は大いに学ぶことができました。言われたことをそのままやるのではなく自分で考えて動くことが大切になってきた今の世の中で、私の場合は特に仕事でその学びが役立っています。
まんじぇでは、学生が学校の運営に参加する機会が与えられますが、その経験はあなたにどのような影響をもたらしましたか?
学校の運営に参加する中で子どもたちや保護者の方々とミーティングを行うことがありましたが、この経験は私のコミュニケーション能力にとても良い影響を与えたと思っています。みんなの意見をまとめたり、時には物事を客観視する、自分とは違う意見を真っ当から否定的に捉えない。などの意識が今持てているのはそういった経験のおかげなのかなと思います。
まんじぇでの経験が、あなたの問題解決力や創造性にどのような影響をもたらしましたか?自らの興味や課題に対してどのようなアプローチを取るようになったと感じていますか?
自分は小さい頃からまんじぇに通っていたため、思う存分自分の興味に対して向かい合うことができました。

小さい頃は将来の夢がありすぎてコロコロと変わっていましたが、たくさんの夢を持てる環境だったからこそ、その中から本当にやりたいことが見つけられ、それを如何に実現化するか考えたりしたことが、問題解決力や創造性の向上に繋がって、良い影響を及ぼしたと思っています。人それぞれだと思いますが、私はやりたい事、楽しいことを追求すれば上手くいく!の精神でやって来ました。笑
まんじぇの決意
ここまで、私なりにまんじぇの魅力について、理想の教育について、まっすぐ正直にお伝えしてきました。


私はまんじぇに自信と誇りを持っていますし、何より、まんじぇの子どもたちの姿を誇らしく思っています。


その一方で、実は私はお金のこと、経営のことに関してはとても苦手で、まんじぇ立ち上げからずっと悩みながら試行錯誤してきました。


はじめは運営的なことに関しては私が一人でやっていましたが、途中から子どもたちの学びの時間だけでなく、スクールの運営そのものも、保護者の皆さんと、運営にも関わりたい気持ちのある子どもたちと、それこそデモクラティック(民主的)に話し合いながら方向を決めていく方へと進んできました。


そうして、たくさんの方たちに支えられながら、まんじぇは私の個人事業から法人になり、形的にも私の元から独り立ちしました。


ただ、こじんまり小さく長く続けてきたものの…

「どうしたら、もっとまんじぇを大きくできるのか?」

つまり、「もっとたくさんの子たちを幸せにできるのか?」

そこから先に進むには、もっと別の決断やサポートが必要でした。


昨年、今のお家を紹介していただいてから、今までよりもずっと維持費がかかるこの場所に引っ越すのがいいのか、やめておくべきか、ずいぶんたくさん話し合いを重ねました。
「無理をするより現状維持でいいのではないか」という声もありました。


でも、それだと発展はありません。


私たちは、もっとたくさんの子どもたちの幸せな顔が見たかったのです。


「どうしたらそれが実現するのか?」


みんなで知恵を出し合ってきました。


今現在、文科省は各学校にフリースクールとの連携を薦めるような方針を出してきています。地方自治体によっては連携するフリースクールに補助金を出すようなところも出てきています。


ただ、それらはみんな「不登校問題への支援」なんです。


教育機会確保法を見ても、学校に行こうと頑張ってみたけれどどうしても無理で「休養が必要」なくらいの状況になった場合には学校以外の選択も認めましょう、というスタンスでしかありません。


なぜ一旦苦しまないといけないのでしょう?!


学校へ行けなくなってしまった子たちを助けてあげる…
現状では、そういう場所も必要でしょう。


でも、学校の補助的な役割を果たすことでお金をもらうような形は私たちが目指すものでは全然ありません。


私たちは『”不登校の受け皿”的な役割を狙って補助金のようなものをもらうのではなく、自分たちの教育理念に誇りを持って、自立して運営していける道』を選ぶことにしました。


そして、ついに大きなお家に移転する決断をし、このスペースを活かして私たちの未来を作っていくことに決めました。


スペースがあるということは、それだけでたくさんの可能性があるのですが、今は財政的な難しさから、まだそれを活用しきれているとは言えません。


これから、ここをより魅力的な場所にしていき、生き生きと輝く子どもたちの姿をYouTubeやSNSを通じて発信していくことで、新しい教育の形を多くの人に知っていただきたい。


そして、ここで幸せに育った人たちが社会に出ていくことで、学校の固定観念を変えていきたいと思っています。
今、まんじぇが困っている事は…
子どもたちがパソコンで新聞やアニメーションや動画をつくりたがっているものの、生徒用のパソコンがないので全て手書きやタブレットでやっている…
「パソコンがあったら、自分たちでチラシを作ったり動画の編集をしたりしたい!」
夏に広い庭で水あそびがしたい!でも、この家は水道の基本料金がとても高い設定になっているため、水道代がかかり過ぎて、好きなように遊べない…
「井戸を掘ってそれを利用したい!」
床全体が絨毯でできているので、今の掃除機が古すぎてゴミが全然吸えないし重いので小さい人が大変…
「ちゃんと動く軽い掃除機が欲しい!」
今使っているみんなが大好きなトランポリン。でも古くなってきていて修理を重ねてボロボロ。脚が壊れる日も近そう…
「せっかく広いお庭があるから、新しくもう一回り大きいトランポリンが買いたい!」
まんじぇには校庭がないから、10分歩いて公園まで行かないといけない…
「庭に遊具としてブランコが欲しい!そしてそれを手作りしてみたい!」
オーブンを使おうとしたら煙が発生。怖くて使えない…
「新しいオーブンレンジがあれば、お料理ももっとできる!」
天井が高いお家なので市販の安いサイズのカーテンが使えない…
「ボロボロがひどいレースのカーテンだけでも新調したい!」
昔、シロアリにやられた形跡があり、ところどころ床が抜けそうで不安な場所がある…
「安心できるように直したい!」
などなど、これらはほんの一部です。
これから私たちまんじぇが自立して運営するための初期投資、運営資金として最低でも500万円以上が必要です。

このメッセージは少なくとも500人以上の人たちに届くので、もし一人1万円を寄付いただけると、必要としている500万円になります。もちろん、1万円以上でも以下でも構いません。
まんじぇの教育に共感いただけたら、無理ない範囲でご協力いただければ幸いです。

1円たりとも無駄遣いせず、子どもたちの教育環境のために大切に遣わせていただくことをお約束します。

いただいた資金の具体的な使い道につきましては、今後、YouTubeなどを通じてご報告させていただきたいと考えております。子どもたちが喜ぶ姿、生き生きと輝く姿をタイムリーにお届けしたいと思います。

また、YouTubeでは、教育や子育てについての役立つ情報をプロの拡散力を借りて配信し、まんじぇの認知度をあげる事で今後の収益に繋げ、 まんじぇの運営の安定化を目指す計画です。並行して、このデモクラティックスクールという日本では新しい教育を日本中に広めるキッカケにもなります。

今回のクラファンの目的は延命処置のような短期的な資金集めではなく、私たちが今後経済的に自立してこのプロジェクトを遂行していくための 初期投資資金集めが主な目的となります。
つまり、何十倍にも広げる為の資金を集めています。
詳しいYoutube、SNSを利用した今後の活動計画に関してはコチラに記載してあります。
どうか、このネット時代の拡散力を最大限活用して子ども達に新しい教育の選択肢を広める活動に賛同していただけましたら幸いです。


ここまで、私の拙いメッセージを読んでいただき、誠にありがとうございました。まんじぇの教育に賛同いただけましたら、ぜひ子どもたちの幸せな未来のために投資いただけますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


一般社団法人デモクラティックスクスクール”まんじぇ”
代表 今井恭子
応援メッセージ
Grassroots Free School 校長
Kim Weinrichさん
Kim Weinrichさん
"My name is Kim Weinrich, and I am a parent, teacher and director at Grassroots Free School in Tallahassee, FL, which has been in operation since 1972. I would like to support this fundraising event as a sister school, because I have witnessed how democratic schools have helped my own children and many other children to become confident, happy learners. Primarily, I love that children are given the opportunity to speak up for themselves and be heard not only by their peers but by the adults too. They do not have to fear adults as authoritarians, but develop mutual respect and trust, which is key to helping children learn. "
私の名前はキム・ワインリッチです。 1972年から運営されているフロリダ州タラハシーのグラスルーツフリースクールの保護者であり、教師であり、ディレクターです。 私は姉妹校としてこの募金イベントを支援したいと思っています。 なぜなら、デモクラティックスクールが私自身の子どもたちや他の多くの子どもたちを、自信に満ちた幸せな学習者に育てるのを目の当たりにしてきたからです。 子どもたちが自分の意見を堂々と言い、仲間からだけでなく大人からも話を聞いてもらう機会を与えられているというところを愛しています。 子どもたちは大人を権威者として恐れる必要はなく、相互の尊敬と信頼を育むことができます。そしてそれが子どもたちの学びを助ける鍵なのです。
応援メッセージ
歯学博士  藤井肇基さん
藤井肇基さん
実家をデモクラティックスクールまんじぇに提供するという素晴らしい機会に感謝します。
この家は、自分の家族との大切な思い出が詰まった場所です。 その実家が新たな価値を持ち、次世代の学びの場として役立てることに大きな喜びを感じています。
デモクラティックスクールという教育の形態は、子どもたち一人ひとりが自らの学びを主導し、自由に探究することを重視します。 この哲学は、私たち家族が大切にしてきた価値観と同じです。
自らの選択と責任を通じて成長することの重要性、個々の興味や情熱を追求する喜びを支える場となればと思います。
子どもたちがこの家で過ごす時間が、彼らの人生にとってかけがえのないものになること、学びと探究の火を灯し続けること、新しい世代にインスピレーションを与えることを期待しています。
応援メッセージ
こどもの育ちと学び研究所
代表 竹内延彦さん
竹内延彦さん
”デモクラティックスクールまんじぇ”を応援しています!
*************
「デモクラティックスクール」という耳慣れない言葉にピンときたあなた。
「まんじぇ」ってどんな意味なのって、好奇心をくすぐられたあなた。
ぜひ気楽な気持ちでホームページを覗いてみてください。
そして、何かひとつでも共感できる言葉を見つけることができたら、「自由と自治」を掲げ19年もの間、こども達と一緒に地道な活動を続けているこの学びの場をぜひ応援してください!
まんじぇは、予測困難な変化を続ける現代社会において、心身の自由と幸せを噛みしめながらそれぞれの未来に向かって果敢にチャレンジしている人々の足元を照らし、古傷を癒し、自信と誇りを呼び覚まし、さらに遠くまで歩み続ける勇気をみなぎらせてくれるでしょう。
これからも、一人でも多くのこどもがまんじぇと出会えるように、そして「自由と自治」の種が公立私立の学校も含む日本全国の学び場に広がって、それぞれの土地に根を張り、様々な大きさと形の色鮮やかな花を咲かせ、結実することを心から願っています。
直接の振込も受け付けています。 お振り込みいただきましたら、お問い合わせ等からお知らせください。
ゆうちょ銀行
記号:12050
番号:12249001

*他金融機関からお振込みの場合
店名:二〇八(ニゼロハチ)
店番:208
預金種目:普通預金 口座番号:1224900

デモクラティックスクールまんじぇ
【資金の使い道】
◎広告費・運用費
Youtubeチャンネル制作・運用(1年間) ¥2,400,000
ホームページ・クラウドファンディングページ制作 ¥500,000
ホームページ等のシステム利用料・パンフ印刷費用など(1年間) ¥100,000
家賃増加分(1年間) ¥840,000
スタッフ報酬増加分(1年間) ¥108,000
◎修繕費・設備投資
パソコン ¥265,000
トランポリン ¥93,000
ブランコキット ¥25,000
プールプロジェクト(井戸、ポンプ) ¥370,000
コストコのくま ¥7,000
掃除機3個 ¥100,000
カーテン ¥65,000
脚立 ¥17,000
オーブンレンジ ¥30,000
冷蔵庫 ¥80,000
支援総額
1,983,000 円
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